プロブレムソリューションアプローチ

02 欧州特許

欧州特許審査ガイドラインG-II, 3:発明からの除外事項の一覧

はじめに 日本と欧州とでは、特許を受けることができる発明に若干違いがあります。 それに起因して、日本で特許性が認められた発明であっても、欧州では認められない場合があります。 また、日本では進歩性の拒絶理由の解消に有効であ...
02 欧州特許

欧州特許審査ガイドラインG-VII, 5.4:課題解決アプローチ(技術的及び非技術的な特徴を含むクレーム)

はじめに クレームには、技術的特徴と、非技術的特徴とが含まれることがあります。コンピュータ実装発明(computer-implemented inventions: CII)では、特にそのような傾向があります。 このような技術...
02 欧州特許

欧州特許審査ガイドラインG-VII, 5:課題解決アプローチ

はじめに 進歩性の有無の判断は、課題解決アプローチ(Problem-solution approach)と呼ばれる手法により行われます。課題解決アプローチには、大きく次の3つのステップがあります。 「最も近接する先行技術」を...
欧州特許審査ガイドライン

欧州特許審査ガイドラインG-VII:進歩性

はじめに EPC56条は、進歩性に関して次のように規定しています。 発明は、それが技術水準を考慮した上で当該技術の熟練者にとって自明でない場合は、進歩性を有するものと認める。第 54 条(3)にいう書類が技術水準に含まれる場...
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